マフラーをコーデのポイントに♡簡単でおしゃれな巻き方15選
寒くなってきてそろそろマフラーの季節です。
マフラーは冬のコーディネートでポイントになるアイテムです!
なんとなく、冬の間はマフラーがその人の印象へとつながっていませんか?
外でのイベントも多い季節です。
マフラーを少しだけ工夫して、マフラーを主役にしたコーデをマスターしましょう♡
ここではマフラーを選ぶポイントから、簡単にできるおしゃれでかわいい巻き方をご紹介します。
目次
【タイプ別】マフラーを選ぶポイント
マフラーが服装のタイプに合っていないと、なんとなくアンバランスになりがちです。
マフラーにも様々な種類があるので、あなたのタイプに合わせて選んでみましょう◎
<マフラーの生地の種類>
ウールマフラー
羊の毛からできており、汗を素早く吸収して外気を発散する特徴があります。
この働きはマフラーの中を蒸れにくくしてくれます。カシミヤマフラー
カシミヤとは“カシミヤヤギ”からとれる素材です。
冬の衣類によく使われる素材で最高級ともいわれています。ツイードマフラー
カラフルなマフラーによくある素材です。
しっかりしたマフラーで温かさを逃がしません。シルクマフラー
光沢のある肌触りの良い“蚕”からとれる素材です。
吸湿性と通気性にすぎれており、蒸れることなく温かさを保ってくれます。
生地によって見た目も変わってくるので好みのデザインを選んぶようにしましょう◎
無地でお洒落に。シンプルタイプ向けマフラー
シンプルマフラー
シンプルな服装には、無地のマフラーがぴったりです。
カラーもスタイルに合わせて選ぶと、クールな雰囲気が引き立ちます。
ボリュームマフラー
シンプルな服装のポイントになるボリュームマフラー。
チェックなど、柄のあるものがコーディネートを引き立ててくれます。
マフラーも可愛く♡ガーリータイプ向けマフラー
ニット系マフラー
ニット素材のマフラーはガーリーな服装にぴったりです♡
パステルカラーのマフラーだとさらに可愛さをプラスしてくれます。
スヌード
もこもこしたスヌードは女の子らしくて可愛いですね。
カラーも様々ですが、どんな色でもガーリーなスタイルに仕上がります◎
個性を大切に。個性派向けマフラー
カラフルマフラー
カラフルなマフラーは個性をだすにはぴったりのアイテムです。
自分の好みに合わせて人とはかぶらないスタイルを目指しましょう◎
フェイクボアマフラー
マフラーでもスヌードでもないフェイクマフラーです。
このタイプにはアニマルデザインなど様々なカラーがあります。
お気に入りを見つけてみてください◎
マフラーの巻き方15選!
マフラーの巻き方にはいろいろ種類がありますが、凝った結び方は難しそうですよね。
そこで、不器用な私にもできた簡単でおしゃれなマフラーのアレンジ方法を15種類ご紹介します◎
リボン巻き
- マフラーを好みの太さに折る
- 片方が長くなるように首にかける
- 長い方を三つ折りにする
- 短い方を下から上に通す
- 整えたら完成
オフタートル巻き(一周巻き)
- マフラーを好みの太さに折る
- 片方が長くなるように首にかける
- 長い方を首に一周巻く
- 整えたら完成
細身のマフラーでもボリュームのあるマフラーでも可愛く仕上がります。
ボリューム巻き(バックノット・フロントノット)
- マフラーの横幅を好みの太さにし、首にかける
- マフラーの両端をそれぞれ一周まいたら両端を胸の前でひと結び
結び目の位置を変えると印象を変えることが出来ます。
フロントノットは胸の前、バックノットは後ろに結び目を持ってくる結び方の事です。
②がフロントノット、③がサイドノット、④がバックノットです。
かなり印象が変わりますね。
ボリュームのあるマフラーでも可愛く仕上がります◎
クロス巻き
- マフラーの中央で結び目を作る
- 結び目が前にくるように首に一周巻き付ける
- 結び目に片方の端を通す
- 反対も同様に通す
- 整えたら完成
とても簡単なのに凝った巻き方に見えます。
結び目をしっかり作っておくと綺麗に仕上がります◎
ポット巻き
- マフラーを好みの太さに折る
- 首に一周巻きつける
- 出来た輪の部分をねじりマフラーの先端を通す
- 整えたら完成
マフラーの先を輪に通すときにくるくる絡まないようにすることがポイントです。
ダブルクロス巻き
- マフラーを好みの太さに折る
- 長さを半分に折り、首にかける
- 輪に端の片方を通す
- もう片方の端を逆の方向に通す
- 整えたら完成
重なったマフラーの先端の下側にくる方から輪に通すと反対から通したときに綺麗に仕上がります。
首かけ
シンプルに首からかけるだけの巻き方です。
これだけでもコーデのポイントになります◎
ボリュームのあるタイプは少し肩から降ろしても可愛いです。
シンプルクロス(片かけ巻き)
- 片方が長くなるように首にかける
- 長い方を反対側の肩にかける
- 整えたら完成
③、④のように横から見ても前から見てもスッキリします◎
細めのマフラーでも可愛くなりますよ。
アスコットタイ風巻き
- マフラーの横幅を2つ折りにする
- 片方の長さが長めになるように首にかけ、長い方を上に交差させひと結び
- 上の部分が平たくなるように整えたら完成
マフラーに柄のあるタイプだとマフラーのデザインも活かすことができますね◎
ワンループ巻き
- マフラーの横幅を折りたたんで細くする
- 長さを半分に折り、輪の部分に手を入れます
- 首にあて輪にマフラーの先を差し込めば完成
画像は③細めのマフラー、④ボリュームマフラーです。
細めだとすっきりした雰囲気になります。
ボリュームのあるタイプは小顔効果です◎
ニューヨーク巻き
- マフラーの横幅を好みの太さにする
- 首に一周巻き付ける
- 前で1回結ぶ
- 整えたら完成
とっても簡単ですが、凝った巻き方に見えます!
一周巻き付ける時に少しだけ長さを片方短くするようにすると、縛ったときに均等になります◎
8の字巻き
- マフラーの両端を結ぶ
- 結び目が後ろになるように首にかける
- 輪が8の字になるようにクロスし、頭を通す
- 整えたら完成
通す時はなかなか不細工(笑)ですが、通すとボリュームがでて可愛いです。
マフラーをストールのように使うことができます◎
ボリュームのあるマフラーは両端を結ぶのが難しいので、ヘアゴムなどを使って結ぶのもおすすめです。
ミラノ巻き
- マフラーを好みの太さに折る
- 左側が長くなるように首に一周巻き付ける
- 右の端を内側から持ち上げ、輪に通す
- 左の端を右の端を輪の間に通す
- 整えたら完成
説明ではややこしそうですが、実際にやってみると意外と簡単です。
片ちょう結び
- マフラーの横幅が半分になるよう、2つおりにする
- 首に一周まきつける(左右の長さは均等)、短い場合はかけるだけでもOK
- 片方を半分に折りたたみ、反対側を下から上にくぐらせる
- 形を整えたら完成
リボン結びと違ってボリュームが出過ぎません。
マフラーの端を綺麗に流すとスッキリします。
可愛げもありますが大人っぽい雰囲気になります。
かぎ結び
- マフラーの横幅が半分になるよう、2つおりにする
- 首に1回巻き付けます(片方が短くなるように注意)
- 短い方を上に交差
- 長い方を下から上に持ち上げて首元の輪の上側から差し込み、下側から出す
- 形を整えたら完成
結び目を横にしても可愛くなります。
まとめ
いかがでしたか?
不器用な私ですが、簡単にアレンジすることができました◎
実際にやってみるとアレンジ次第で女の子らしくもできますし、
大人っぽい雰囲気にもできました。
ぜひ画像を参考にしてやってみてくださいね。
冬のコーディネートの防寒対策といえばコートですが、
コート1着ではマンネリ化してしまいますね。
そんなときにマフラーを使ってアレンジすると同じコーディネートでも雰囲気を変えることが出来ます。
マフラーの簡単アレンジで冬のコーディネートを楽しんでみたください♡